【いい人】ではなく、【いい男】になりたい

目指すべき男の姿を、大学生が生意気に【いい男本】から考えてみる。

【「才能がある人との出会い」は人生を変える】

こんにちは!!

しばらくブログ書けませんでしたが、いい男を目指せそうな本は、毎日読んでいます!

 

早速ですが、今回も、「いい男」について考えていきましょう!!

 

今回は、

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(男は一生、好きなことをやれ! 2016年 里中李生)

【男は一生好きなことをやれ】です!!

まずは、里中氏について説明させていただきます。

作家・エッセイストとして、時代に流されることなく、物事の本質をずばり突く自己啓発論・恋愛論を展開しています。

また、著書は累計で180万部を超え、斬新で辛口な筆致は、男女問わず幅広い層から熱狂的な支持を得ています。

 

そして、今回僕が気になった言葉は、

【「才能のある人との出会い」は人生を変える】

(男は一生、好きなことをやれ! 2016年 里中李生 p111)です!!!

 

里中氏は、「人は誰かを好きにならないと自分が一番偉い、正しいと思ってしまう。」(同本 p112)とおっしゃています。これは、誰かを認めることができないということと同義ではないかと思います。人のことを認められないから、自分はすごいと言い聞かせるしかないという状況ですね。

実際は、いくら自分がこの分野では一番すごいと思っても、それが本当かどうかは分からないし、自分がその分野で勝っていると思っても、その人が、その分野の知識と別の分野の知識をかけ合わせて有益なものを生み出しているとすれば、果たして、すごいのはどっちになるのでしょうか。

話が少しそれましたが、里中氏のいう、「才能のある人との出会い」は、「自分が勝てない相手と出会う」ということだと思います。自分はすごいと思っていても、より才能がある人に出会うと、もっとがんばらなくちゃと思えるようになります。いい男は、「この人に追いつき、追い越すぞ!」と思い、さらに、努力しようとしますが、「いい人は、その場では褒める代わりに、家に帰ると、「とても敵わないな」と思ってしまいます。

もし「いい人」のマインドが勝ってしまいそうな場合は、どうしたら「いい男」に近づけるのでしょうか。僕の考えは、「いい男」は、【先を見据えている】からだと思います。そのゴールを達成するためには、たった今、自分より才能がある人に勝つ必要はなくて、未来でその人に勝てればいいと考えているからではないでしょうか。現状では、劣っていると感じていても、未来でその人に勝つために必要な情報を手に入れたという解釈をしているのではないでしょうか。

 

いい男とは、

【自分より勝っている人と出会い、現状に気付き、未来を見据える男】

ではないでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。