【いい人】ではなく、【いい男】になりたい

目指すべき男の姿を、大学生が生意気に【いい男本】から考えてみる。

【逃げた自分から逃げない】

こんにちは!!

 

いい人とかいい男で検索してみると、僕と同じような悩みを抱えている人が多く見れました。いい男になるとっておきの方法ってあるんですかね。。

 

さて、今回もいい男について考えていきましょう!!

 

今回は、

写真 2017-09-30 21 02 38.jpg

(男の条件 2014 永松茂久)

【男の条件】です!!

 

またもや、永松氏の本ですが、永松氏について説明させていただきます。

永松氏は、株式会社人財JAPAN代表取締役の方で、

全国各地でセミナーを行っています。

現在もなお「人の在り方を伝えるニューリーダー」として、

多くの若者から支持を集めている方です!

 

そして僕が今回気になった言葉は、

【逃げた自分から逃げない】です!

 

誰にでも、面倒くさいなと思って、目の前のやらなきゃいけないことから逃げてしまったり、意見を言いたいのに、その場の雰囲気から逃げて発言しなかったり、「自分は逃げたな」と思うことがあるのではないでしょうか。そんな時、「あれは、期限がまだまだだから大丈夫だ。」とか、「あの時はさすがに無理でしょう。」と思ってしまうでしょう。これは、逃げた自分を正当化して、逃げた自分から逃げているのです。

いい男は、逃げた自分から逃げないです。いずれのケースも、自分の性格やスキルに問題があるなと受け止めて、逃げた自分から逃げないのです。逃げた自分から逃げるのは簡単なことです。しかし、自分が逃げたことを受け止めるなどの、弱い自分を認めることは、苦痛が伴うので、とても難しいです。それでも、いい男は弱い自分を認めたからといってクヨクヨしません。それは、その逃げた自分について悩むのではなくて、次はどうしたらこのケースの時に逃げなくなるのかと考えるからです。

逃げることは誰にもありますが、それの受け止め方によって、いい男かどうかが決まってくるのです。これは、あの孔子

子曰わく、

過(あやま)ちて改めざる、

是(これ)を過ちと謂(い)う。

「過ちを認めないのが過ちである」に似ていますね。

 

いい男は、

【逃げた自分を受け入れ、改善する男】

ではないでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。