【逃げた自分から逃げない】
こんにちは!!
いい人とかいい男で検索してみると、僕と同じような悩みを抱えている人が多く見れました。いい男になるとっておきの方法ってあるんですかね。。
さて、今回もいい男について考えていきましょう!!
今回は、
(男の条件 2014 永松茂久)
【男の条件】です!!
またもや、永松氏の本ですが、永松氏について説明させていただきます。
永松氏は、株式会社人財JAPAN代表取締役の方で、
全国各地でセミナーを行っています。
現在もなお「人の在り方を伝えるニューリーダー」として、
多くの若者から支持を集めている方です!
そして僕が今回気になった言葉は、
【逃げた自分から逃げない】です!
誰にでも、面倒くさいなと思って、目の前のやらなきゃいけないことから逃げてしまったり、意見を言いたいのに、その場の雰囲気から逃げて発言しなかったり、「自分は逃げたな」と思うことがあるのではないでしょうか。そんな時、「あれは、期限がまだまだだから大丈夫だ。」とか、「あの時はさすがに無理でしょう。」と思ってしまうでしょう。これは、逃げた自分を正当化して、逃げた自分から逃げているのです。
いい男は、逃げた自分から逃げないです。いずれのケースも、自分の性格やスキルに問題があるなと受け止めて、逃げた自分から逃げないのです。逃げた自分から逃げるのは簡単なことです。しかし、自分が逃げたことを受け止めるなどの、弱い自分を認めることは、苦痛が伴うので、とても難しいです。それでも、いい男は弱い自分を認めたからといってクヨクヨしません。それは、その逃げた自分について悩むのではなくて、次はどうしたらこのケースの時に逃げなくなるのかと考えるからです。
逃げることは誰にもありますが、それの受け止め方によって、いい男かどうかが決まってくるのです。これは、あの孔子の
子曰わく、
過(あやま)ちて改めざる、
是(これ)を過ちと謂(い)う。
「過ちを認めないのが過ちである」に似ていますね。
いい男は、
【逃げた自分を受け入れ、改善する男】
ではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。