【「話を聞けない男」だけにはなるな!】
こんにちは!!
この前は、女性に車で駅まで送ってと、足に使われそうになりました。。
いい男になるために断りましたけど、まだまだ都合のいい人という評価は拭えないみたいですね。今回もいい男について考えていきましょう。
今回は
(一流の男、二流の男 必ず頭角を現す男の条件 里中李生 2011)
【一流の男、二流の男 必ず頭角を現す男の条件】です。
まずは、著者の里中李生さんについて説明させていただきます。
作家・エッセイストとして、時代に流されることなく、物事の本質をずばり突く自己啓発論・恋愛論を展開しています。
また、著書は累計で180万部を超え、斬新で辛口な筆致は、男女問わず幅広い層から熱狂的な支持を得ています。
この方は本当にズバリと言い切った書き方をされるので、爽快ですし、ハッと気づかせられることも多いです。
では、気になった言葉を紹介します!!!
こちらです!!
【「話を聞けない男」だけにはなるな!】
(一流の男、二流の男 必ず頭角を現す男の条件 里中李生 p36)
里中氏は、「相談ごとや他人の身の上話を嫌う人」にはなるなとおっしゃっていました。
軽い男ってみなさんの周りにはいませんか?
口癖が「人生楽しければそれでいい」で、目先の誘惑から耐えられず、ましてや人生の目標なんて考えていない人です。
そういう男は、大体ノリがいいし、明るいので、遊ぶと楽しいですし、気分をリフレッシュさせてくれます。
ただこれは、「ノリがいい男」であり、「いい男」ではありません。
友達が困っている時、話を聞いてほしいというサインを送っている時に、それを感じ取り、救えるのが、いい男です。
せっかく友達が勇気をもって話をしてくれているのに、気まずいからといって、無理やり明るい話題に持ってこうとする、自己中心的な男は、決していい男ではありません。
例え的確なアドバイスができなくても、重い話を、しっかりと受け止めてくれる男はやはりいい男ですし、周りからも頼られていくでしょう。
また、相談を受ける中で、自分自身も新たに発見があり、いい男に近づくヒントが手に入れられるかもしれません。
いい男は、
【困っている友人を助けてあげられる男】
でしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。