【いい人】ではなく、【いい男】になりたい

目指すべき男の姿を、大学生が生意気に【いい男本】から考えてみる。

【思い込みの重りを引きちぎって自由になれ】

こんにちは!!

 

自分の周りには、いい男だなと思える人がたくさんいます。

その人たちのこともいずれ紹介したいな思っています。

彼らに近づくためにも、今回もいい男について考えていきましょう!!

 

今回は、

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(欲望が男を変える 2016 井上裕之)

【欲望が男を変える】です!!

 

まずは、井上裕之氏について説明させていただきます。

井上氏は歯科医師として活躍されています。

ニューヨーク大学などで海外の技術を取得し、6万人のカウンセリングを活かした、患者との細やかな対話を重視する治療方針は、国内外でも広く支持されています。

医療分野の他にも世界中の様々な自己啓発、経営プログラムなど学び続けていて、セミナー講師として全国を飛び回っていて、著書も累計110万部が売れています。

 

 

さて、今回僕が気になった言葉は、

【思い込みの重りを引きちぎって自由になれ】

(欲望が男を変える 2016 井上裕之 p23)

です!!

 

井上氏は、この言葉のたとえ話として、サーカスの象の話を出しています。

 

サーカスで用いられる象は、小さいときから、足を鎖で繋がれていて、身動きが取れません。しかし、成長して大きくなると、簡単に鎖を容易に外せるサイズになります。ところが、小さいころから鎖で繋がれているので、成長した象は、思い込みによって鎖が取れないと思っているのです。

似た話で、蚤を瓶に入れておくと、ジャンプした時に、瓶の天井にぶつかってしまうので、外に出した時に、本来より、全然飛べなくなってしまうという話もあります。

 

これらの話から分かることは、「思い込みによって、成長を妨げている」ということです。

 

「自分はできない」と思い込んでしまうと、本来できるはずのことが、できなくなってしまうということですね。

 

思い込みは育ってきた環境によって形成されていきます。

先ほどの象と蚤の例からも分かることではあります。

幼いときに、親から「あんたはできない」

小学校のときに、「お前って嫌われてるよな」

本心じゃない言葉を浴びせられたとしたら、そこに思い込みが生じてしまい、積極的な行動をしようとしても、「どうせ俺にはできないし、周りから嫌われている。」と考えてしまい、行動ができなくなってしまいます。いい人にありがちな、「周りに迷惑をかけてはいけないので、自分勝手な行動をしたら、迷惑をかけてしまう」というよくある思い込みも、重りとなります。

ただ、やはりそれは思い込みにすぎません。たとえ、かつての友人が真実から暴言を吐いていたとしても、その当時の人格と、形成されてきた人格は、多少なりとも変わっているはずです。またその人格を受け取る相手も変わっています。なので、思い込みは自分が勝手に作り出した妄想であり、相手は思いのほか気にしていないことってたくさんあります。

このブログでは、「いい人」ではなく「いい男」を目指しているので、自分の思い込みのせいで相手に変な気を遣う男と、気にせずチャレンジしている男とでは、どちらを目指すべきかは明確です。

いい男は、

【自分の思い込みを捨てチャレンジできる男】

ではないでしょうか。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。