【自分の位置が見えてない男はダサい】
1記事目にもうこの本を出してしまうかという感じですが、
今回はこの本から、いい男を考えていきます!
(いい男論 永松茂久 2017年)
いい男論です!!!!
著者の永松茂久氏について恐縮ですがご説明させていただくと、
株式会社人財育成JAPAN代表取締役の方で、
全国各地で講演やセミナーを行っています。
現在もなお、「人の在り方を伝えるニューリーダー」として、
多くの若者から支持を集めている方です!!
では、著書の中で気になった言葉から、いい男について考えていきましょう!
「自分の位置が見えてない男はダサい」
(いい男論 永松茂久 p126)
自分の立ち位置を振り返らせてくれる言葉ですね。。。
例としては、
自分は特に一生懸命になにかをやっているわけじゃないのに、「あいつあの資格一生懸命勉強してるけど、意味ないだろ」と馬鹿にする。
考え方も、仕事への姿勢も甘いのに、部下にきつく説教する。
スポーツ観戦で、自分ではできもしないのに、罵倒をするなどがあげられるでしょう。
このように例を挙げてみると、ダサいなと思いますが、実際の生活に置き換えると、結構やっちゃってると思うこともあるでしょう。
その時には、永松氏は、「自分を客観的にみる力が大切だ」と記しています。
自分の置かれている立場を客観視して、
果たしてそれは自分だったらできただろうか。
自分は人を諭せる立場なのか。
ということを考えて、
無駄な批判をして、無駄にダサいと思われないことが「いい男への一歩」ですね!!
プラスアルファとして、人を尊敬するとグッといい男に近づけると思います。
「自分だったら、できないから、アイツはすごい」
「俺の方は役職は上だけれど、アイツのあの能力は俺にはないから、アイツはすごい」
といった具合です。
【人を尊敬し、認める男ってかっこいい。】ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!