【いい人】ではなく、【いい男】になりたい

目指すべき男の姿を、大学生が生意気に【いい男本】から考えてみる。

【「自己表現ができない置き去り感」を感じたら、表現力は絶対不可欠と自分を鼓舞してみる】

こんにちは!!

 

10月に入りました!!

秋は、読書の秋、スポーツの秋なので、いい男磨きにぴったりなシーズンかもしれません。

今回も、いい男について考えていきましょう!!

 

今回は、

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(「孤独」が男を強くする 2015  潮凪洋介

【「孤独」が男を強くする】です!!

二回目の登場です!!

まずは潮凪氏について説明させていただきます。

潮凪氏は、エッセイスト・講演家・イベントプロデューサーとして活躍していて、株式会社ハートランド代表取締役でもあります。

「自分らしい自由な生き方」をテーマに「人生」「仕事」「恋愛」という三つの視点から、悩み解決や夢をかなえるための講演・アドバイスを行っている方です。

 

そして僕が今回気になった言葉は、

【「自己表現ができない置き去り感」を感じたら、表現力は絶対不可欠と自分を鼓舞してみる。】

(「孤独」が男を強くする 2015 潮凪洋介 p66

です!!

 

職場や、会って間もない人と一緒にいるとき、「本来の自分はこんなんじゃないのに」と思い、気の合う仲間といるときとと比べて、かなり疲れてしまうでしょう。しかし、人は一つの性格を持っているのではなくて、色々な面を持っています。それが、ある人と会うときは臆病な面が出たり、ある人と会うときはふざけてしまう面が出たりするだけなのです。ただ、それでも「この人には自分のこうゆうところを出したい!」とか、「こういうときの自分が好きだから、誰にでも出せるようになりたい」と思うのであれば、それは自分を鼓舞する必要があります。人と仲良くなりたかったり、仕事で成果を上げたかったりするのであれば、コミュニケーションは絶対必要と思って努力するしかありません。いい男は、もじもじせずに誰にでも自分を表現できるでしょう。

それに、自己表現ができないということは、失礼なことでもあります。例えば上司が、「お前はどう思う?」と聞いた時に、これを言えば評価が下がるかもと思って、何も言わずにいたら、上司は「なんでもいいから、思ったことをしゃべってほしかったのに」とがっかりさせてしまいます。これはコミュニケーションをさぼっていると言えます。せっかく相手が話しかけてくれているのに、一つ返事だけしたり、はたまた何も言わなかったりすのは、とても失礼です。自己表現が苦手だなと感じる人は、話しかけられたときに、長く話すよう心がけるのがいいかもしれません。

少しいい男とは離れてしまっていますが、僕は、いい男は、

【誰にでも自分を表現できる男】

と思います!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。